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2023.08.25
足場工事には種類がたくさん!ニーズに合った足場をご提案いたします!
建設現場で、足場が立っているのを見かけたことがある方は多いでしょう。
しかし、これら足場にも実は種類があることをご存知でしょうか?

工事によって組み立て方は変わるのはもちろん、足場の種類も変わります。
様々な建設工事を可能にする足場は、非常に重要なものです。
ニーズに合った足場について、当社ではご提案できますので、お気軽にご相談ください。




単管足場

単管(鉄パイプ)を金具を用いて固定していく足場になります。
足場の床がなく、単管上を歩くことになるため、安全性の面では少し劣っています。
メリットとしては、コストが比較的安価であること、狭小地でも設置が可能であるため、建築物同士の隙間が狭い場合などで採用されます。
後述するくさび式足場で、一面のみ狭い場合に、その面だけ単管足場を設置することもあります。


くさび式足場

凹凸のついた金具を、足場部材にハンマーで打ち込んで組み立てる足場です。
塗装工事は、このくさび式足場が主流です。
高さ45mまで、くさび式足場で工事が可能で、比較的短期間の工事では高層の建設現場でも使用されることがあります。
ハンマー1本で組み立てることができるというメリットがあり、30坪程度の住宅であれば、早くて半日程度で仮設が完了することもあります。


枠組み足場

建設現場で1番多く採用されているのが、枠組み足場で、安全性が非常に高いという特徴があります。門型に溶接された鋼管に、様々な部材を組み合わせていきます。
50種類以上の部材があり、組み立てには専門知識が必要になります。
設置場所は、広いスペースが必要となり、住宅街などの工事には適しません。


吊り足場

橋梁などの地面に足場を設置できない場合、上から作業床を吊り下げて足場を作ります。
足場設置の作業自体も非常に危険であり、知識と経験のある者が作業する必要があります。


移動式足場

キャスターを足場の下部に付けることで、施工箇所まで自由に移動が可能となった足場です。
仮設は、枠組み足場と同じですので安全性が高いです。天井や高い壁なども作業が可能となり、室内全体に足場を組む必要がないため、作業性も上がります。




<まとめ>
単管足場、くさび式足場、枠組み足場、吊り足場、移動式足場についてご紹介いたしました。
足場と言っても、実は様々な種類があり、多くの工事現場を支えています。

ニーズに合った足場をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。



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