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2023.03.24
【 必見】外壁塗装で使用する塗料選びのポイント

■外壁塗装で使用する塗料選びのポイント■





外壁塗装では、使用する塗料で大きく耐久性が変わります。
多くのメーカーから様々な商品が販売されており、どの塗料を選べば良いかわからないといった方がほとんどです。

そこで、塗料の種類についてわかりやすくご紹介し、ライフプランや環境に合った塗料を選択できるポイントをご説明いたします。


◯塗料の種類

塗料は商品名が多く、違いについて専門家でないとほとんどわからないです。
しかし、実は塗料は簡単に分類でき、まずはそれを知っておくことで塗料を選ぶ基準ができます。

ここでは、水性・油性と樹脂についてご説明いたします。
つまり、塗料は水性か油性か、樹脂の種類は何かで大きく分類でき、価格や耐久性が簡単に判別できるようになります。

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~水性・油性~

マジックペンに水性・油性とあるように、塗料にも大きく分けて2種類あります。
水性塗料は、水に薄めて使うもの、油性塗料はシンナーで薄めて使うものになります。
一般的には、油性塗料は耐久性が高く塗料としての歴史も長いです。
ただし、住宅塗装の場合には、環境配慮や安全性の観点から水性塗料が主流となっています。
水性塗料でも、十分な耐久性のあるものが開発されています。


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~樹脂のグレードについて~

樹脂と聞くと馴染みがないかもしれないですが、塗料の主成分であり、水を弾く機能そのものを発揮しているものです。
塗料は、樹脂と顔料(色のついた粉)が主に混ざったもので、この樹脂が耐久性(グレード)を決めます。


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樹脂の種類と耐久性は、下記の通りです。



ウレタン、シリコン、フッ素、無機という順で耐久年数が上がり、価格も上がります。


◯ライフプランで選ぶ塗料選びのポイント

価格が高ければ耐久年数も上がりますが、ライフプランで塗料を選ぶのがオススメです。
例えば、子供の大学進学が10年後に控えている場合、シリコン塗料を選んでしまうと再塗装時期と被ってしまい、経済的な負担が大きくなります。
フッ素塗料以上を選んでおけば、出費の時期をずらすことができます。

また、老後でもう一回塗装をすることを考えていない場合や、マンションに住む可能性などがある場合には、ウレタンやシリコンといった耐用年数が10年程度のものでコストを抑えることもできます。

ライフプランに合った塗料を選定することで、将来的な経済的な負担を分散させたり減らすことができます。



◯環境に合わせた塗料選びのポイント

住宅の環境に合わせて塗料を選ぶことも重要です。
海が近い地域の場合には、塗料の劣化が早くなるため、フッ素塗料以上のグレードを選びましょう。

苔が付きやすいといった悩みを抱えている場合には、苔がつきにくい防カビ・防藻機能が付与されている塗料を選びましょう。

住んでいる場所の環境によって、劣化の度合いや劣化症状が変わることがあります。ライフプランと併せて検討してみましょう。

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