- 2025.12.12
- 外壁塗装の費用の内訳を解説！費用を抑える方法と落とし穴について
外壁塗装を業者に依頼する際、確認しておきたいのが内訳です。
場合によっては一括して請求されることもあるため、理解しないまま契約すると思わぬ落とし穴にハマる可能性があります。
そこで今回は「外装塗装の費用の内訳」を紹介します。
浜松市を中心に塗装工事・足場工事をしている株式会社サブレスだからこその、費用を抑える方法や依頼の際の注意点も解説していますので、ぜひ参考
にしてください。
■外壁塗装の費用内訳
外壁塗装は住宅塗装とも呼ばれ、建物の見た目を美しく保ち、雨風など外部の環境から建物を守る作業を指します。
そのため、建物の広さや大きさなどによって大きく変わります。以下の表を見てみましょう。
| 諸経費 | 全体における比率 |
| 塗料・材料費 | 約20% |
| 足場代 | 約20% |
| 人件費 | 約30% |
| 運営費・諸経費 | 約30% |
どれも安全かつ高品質な外壁塗装をしてもらうには、不可欠なものです。
特に足場工事代が無料の業者
に関しては、追加請求される可能性があるため、内訳を確認する際は気を付けましょう。
■外壁塗装の費用を抑える方法
外壁塗装は決して安くない金額です。
少しでも低く抑えるためにも、これから紹介する方法を参考にしてみましょう。
相見積もりを取る
外壁塗装の費用は、業者によって変わります。
そのため、2～3社に相談し、相見積もりを取ることをおすすめします。
業者によっては数万～数十万円の差が出るため、損をしないためにも必ずやっておきましょう。
この際、サービス内容や保証期間まで確認しておくのがポイントです。
地元の業者に依頼する
外壁塗装は地元の業者に依頼するようにしましょう。
大手メーカーの場合、作業をするのはほとんどが下請け業者なため、中間マージンが上乗せされていまいます。
一方の地元業者は自社施工が多く、余計な費用が上乗せされません。
コミュニケーションも取りやすいため、安心して依頼できます。
塗料のグレードを下げる
外壁塗装の費用は、使用する塗料によって大きく変わります。
そのため、塗料のグレードを下げるだけでも、数万円以上の差になります。
ただし、アクリル塗料のように安い費用の塗料を使うと、耐久性の面で不安が残るのも事実です。
シリコン塗料のように、耐久性とコストのバランスが良いものを選びましょう。
■外壁塗装を依頼する際に注意したい落とし穴
外壁塗装を業者に依頼する際は、注意したいポイントがあります。
どのようなものか、詳しく見ていきましょう。
塗装面積が明確に数値化されているか
見積書に塗装面積が明確に記載されているかは、必ず確認しましょう。
外壁塗装は塗装面積によって費用が大きく異なるため、数値化されているかどうかは重要です。
実際の数値と照らし合わせ、相違点がないかまで確認しておくと安心して業者に任せられます。
使われる塗料と数量が記載されているか
外壁塗装の費用は、塗料によって大きく異なります。
そのため、見積書に何の塗料が使われているか書かれているかは、必ず確認しましょう。
その際、名称だけでなくグレードまで記載されていると、インターネットなどを使って適正価格を調べられます。
法外な金額を請求されないためにも、おすすめの方法です。
3回塗りと記載されているか
見積書にも3回塗りと記載されているかも、チェックしましょう。
外壁塗装の工程は、下塗り・中塗り・上塗りの3回にわけて行われるためです。
塗り工程を1つでも省いてしまうと、施行後すぐに劣化してしまいます。
業者の中には塗りの工程を一部省いて利益を出そうとするところもあるため、3回塗りの工程が金額で明
確に記載されているかは、依頼の際に必ず確認したいポイントです。
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